あさりとベーコンの旨みたっぷり!クラムチャウダー
材料 | 分量 |
---|---|
あさり(缶詰) | 1缶(約125g、むき身や冷凍の場合は約50g) |
ベーコン(ハーフ) | 1パック4枚 |
玉ねぎ | 2分の1個 |
ミックスベジタブル | 50g |
バター | 大さじ1 |
薄力粉 | 大さじ1 |
水 | 150ml(缶詰のあさりでない場合200ml) |
牛乳 | 100ml |
コンソメ | 1個(固形) |
塩・こしょう | 適量 |
パセリ | 適量 |
下準備
- ベーコンは1センチ幅に切っておく。
- 玉ねぎは角切りにしておく。
- パセリはみじん切りにし、キッチンペーパーで水気を絞っておく。
作り方
1.手鍋を弱めの中火にかけ、バターとベーコンを入れて軽く炒める。
2.ベーコンの香りがしてきたら玉ねぎを加えて弱火にし、ゆっくり3分程炒めて甘みを出す。
3.中火にし、ミックスベジタブルを入れて1分ほど炒めたら、薄力粉を加えて全体を混ぜて絡める。
4.水とコンソメ、あさりの缶詰を汁ごと加え2分ほど煮込む。
5.牛乳を加え、2分ほど加熱してから、塩コショウで味を整える。
6.器に盛りつけ、パセリをふりかけて完成!
ポイント
- あさりとベーコンからしっかりとだしがでる!
- あさりのうまみ成分「タウリン」は肝機能の促進や血液サラサラ効果があり、カルシウムやカリウム、亜鉛などのミネラルも豊富!
レシピ提供:栄養士 功刀あつみ先生
レシピ監修:料理家・洋菓子研究家 奥秋曜子先生
アメリカ発祥の二枚貝を使った「クラムチャウダー」に挑戦です。
今回はミルクベースの「ニューイングランド風」のレシピですが、他にはトマトベースのマンハッタン風や、日本のお吸い物のようなロードアイランド風もあります。
本場のアメリカでは「ホンビノスガイ」という貝を使いますが日本では、あさりやハマグリを使用するのが一般的です。
私は、むき身のあさりをスーパーで購入しました。
材料を切った後は炒めて、煮込んでいくだけでできるお手軽調理!
水や牛乳を分量通りに計量カップで図るのは、弱視の私には難しいです…。
なので、ルーペを使用しました。
計量カップではなく、だいたい100mlが入るコップを用意しておくのもいいかもしれませんね。
食べた家族から「これシチューの素とか使ったの?」と聞かれたので「コンソメと牛乳だよ」と伝えました。
結構おいしかったとのことで、市販のものを使ったと思ったようです。
自分でも、今回のクラムチャウダーはうまくできたと思います(笑)。
やさしいミルクの味わいが楽しめる「クラムチャウダー」を作ってみてはいかがでしょう。