栄養豊富で免疫力アップが期待できるかき揚げ!
材料 | 分量 |
---|---|
春菊 | 約5~6本 |
コーン | 100g缶詰など |
薄力粉 | 大さじ4 |
水 | 50ml |
塩 | 適宜 |
揚げ油 | 適量 |
下準備
- コーン缶の水気を切っておく
- 春菊は洗って水気を切っておく
作り方
1.春菊を1から2㎝の長さに切る
2.切った春菊をボウルに入れ、水気を切ったコーンを加え全体をざっと混ぜる
3.薄力粉を入れて全体にまぶすように混ぜたあと、水を加えて下から返すようにしてさらに混ぜる
4.フライパンに2㎝程の高さになるまで油をいれ中火で加熱する
(*目安:18㎝フライパンで約300ml)
5.油が温まったら、3を8等分くらいにして大きめのスプーンやお玉にのせ、そっと油の上に落とす
6.3つから4つほど油に入れたら2分程待ち、崩れないことを確認して箸などで裏返す
7.さらに3分ほど揚げ、全体がきつね色になったら油から上げる
8.残りも同様にし、キッチンペーパーなどでしっかりと油を切る
9.皿に盛り、塩をお好みで適宜ふりかけてできあがり!
ポイント
- 香り豊かな春菊をつかった、見た目もきれいなかき揚げ
- コーン缶が入ることで甘味が増して、食べやすくなる!
- 春菊に含まれるβ-カロテンは油と一緒に摂ることで吸収率がアップ!
レシピ提供:栄養士 功刀あつみ先生
β-カロテンは体内でビタミンAに変換して、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力の維持や、がんの予防、免疫力の強化、アンチエイジングなど、健康を保つために重要な働きをする栄養素です。
今回は「春菊とコーンのかき揚げ」のレシピをご紹介します。
私は弱視のため、色がついているかなどの確認が難しいので、揚げ物は避けていました。
ということで、ドキドキしながら揚げ物に挑戦。
油が熱くなってきたかの確認は、油の中にはしを入れます。「ジュワッ」と音がしてきたらOKです。
そこから混ぜておいたタネを入れ、はしで触りながら固まってきたらひっくり返すのですが、
崩れてしまいました…。
薄力粉が少なかったのかもしれないと反省しつつ、苦労しながらも無事に揚げ物を終えることができました。
食べた家族から「意外とサクサクしているし、春菊のほろ苦さとコーンの甘さがマッチしてるね」と思ったよりはいい反応(笑)。
見た目はきっといまいちだと思いますが、味はおいしくできました。
春菊は緑黄色野菜で、β-カロテンやビタミンC、カリウムなどが豊富に含まれています。
免疫力を高めてくれるビタミンCも豊富に含まれているため、風邪などに気をつけたい乾燥する時期にぴったりの食材です。
みなさんも、栄養効果の高い「春菊とコーンのかき揚げ」を作ってみてはいかがでしょう。