SPフォトプラン『RASYKU』‐らしく‐

記念や思い出に写真館などで記念撮影をして「写真」を残すという方も多いのではないでしょうか。
しかし、障がいがあると写真館に行くことが難しかったり、自分に合う着物を着ることができなかったりとバリアが存在する場合があります。
そうした方々の悩みを解決する株式会社ケイプランニングの「SPフォトプラン『RASYKU』‐らしく‐」をご紹介!
障がい者専門の芸能プロダクションを運営する企画会社だからこそできる、障がい者のための写真プランです。
その特徴をどうぞご覧ください。

SPフォトプラン『RASYKU』‐らしく‐とは

写真:ピンクや紫、色鮮やかな和服を身に付け、笑顔で写っている女の子

障がいのある方「スペシャルなかたたちだけ」の記念写真プランです。
成人式、七五三、入園式、入学式、卒業式、家族写真、特別なお祝いに「最高の撮影シーン」をご用意しています。

詳しくはこちらをご覧ください。
SPフォトプラン『RASYKU』‐らしく‐ (新しいウィンドウが開きます)

ポイント1

本格プロスタジオで撮影

一般の方々が利用するのは困難な有名ファッション誌の撮影等を行う都内のスタジオで、カメラマン、ヘアメイク、スタイリストと普段モデルやタレントを担当するスタッフが対応します。
この贅沢な撮影を街の写真館と同じような金額で行います。

ポイント2

自分に合ったオーダーメイド服

ご希望の方には映画やドラマで活躍中のケイプランニング衣裳部が制作、コーディネートするブランド『Tokyo・Harajuku RASYKU』のスペシャルラインナップをご用意。
振袖などは崩れることの無いセパレートやワンピースの着物。その方に合わせて手縫いで仕上げるドレスもあります。
卒業袴は、下が柄で上が無地、といった具合に、業界のプロがデザインする、他には無い斬新なものを製作しています。

ポイント3

障がいのある方の紹介で利用可能に

このフォトプランは障がい者ご本人だけではなく、ご家族やご友人にも利用していただくことが出来ます。
障がいのある方は『される側の立場』にいることが多々あります。
しかし、障がいがあるからこそ自信を持っておすすめできる内容です。

ポイント4

スタッフの心配り

私たちスタッフが、心と心を通じ合わせて万全なサポート体制で撮影にのぞみます。

ケイプランニングからのコメント

写真:男の子は黒のタキシードに女の子は白のドレスの姿で窓辺に座って笑顔でポーズをとっている写真 映画の製作がきっかけで立ち上げた知的障がい児・者の芸能プロダクション運営をする中で、所属者の保護者たちから障がい者の記念撮影について「写真館に迷惑をかける」「体に合う衣装が無く、衣装探しが大変」「着物を着てもすぐにはだけてしまう」等の理由から「記念写真は諦めている」という声を耳にするようになりました。
そこで、普段撮影の仕事を行っている我々にできることはないかと考え、舞台、映画、テレビ番組などの制作で培った経験やノウハウを活かし、障がい者のための写真プランを考案しました。
仕事仲間であるスタジオのオーナーに相談したところ「社会貢献のために」と、一般の方々が借りるのは困難なCMスタジオをこの企画のために提供いただきました。
しかも金額は街の写真館並みで撮影を引き受けてくださいました。

会社情報

写真:振袖を身に付け、立った姿勢で窓から外をのぞいてる女の子の写真 株式会社ケイプランニング
〒150-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-13-22 第25宮庭マンション407
TEL 03-3796-1501

株式会社ケイプランニングホームページ(新しいウィンドウが開きます)

イラスト:編集後記

日本で初めて知的障がい者の芸能プロダクションを運営するケイプランニング社が提供する写真プランをご紹介しました。
普段から障がい者と接している企業だからこそ、悩んでいる人たちの声を聞いて可能になった企画ではないでしょうか。
障がい者も、記念撮影で最高の思い出を残したいと思うはずです。
誰もが安心して撮影できる場所や写真プランが広がっていくことを願います。

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