サクサクとした食感で栄養効果の高いマシュマロバー
材料 | 分量 |
---|---|
煎り大豆 | 30g |
コーンフレーク | 50g |
クコの実(乾燥) | 10g |
マシュマロ | 50g |
バター | 10g |
下準備
- クコの実はぬるま湯に漬けお好みの硬さに戻し、キッチンペーパーで包んで絞り、水気をしっかり切る。
作り方
1.フッ素加工フライパンにバターとマシュマロを入れて、火をつけて弱めの中火にする。
2.マシュマロをゴムベラなどで、潰すようにしながら溶かす。
3.2から3分ほどしてマシュマロが溶けたら、煎り大豆・コーンフレーク・クコの実を加える。
4.底からすくうようにして1分くらい混ぜて、全体が絡んだら火を止める。
5.手で触れる程度に冷ましてから、丸めてできあがり。
*バットなどに広げて少し冷やして包丁でカットしたり、手で割ってもOK!
ポイント
- 節分で余った煎り大豆を活用した、プレゼントにもぴったりのお菓子!
- できあがったマシュマロバーを包丁で切る場合、
冷やしすぎると割れてしまうので注意
レシピ提供:栄養士 功刀あつみ先生
レシピ監修:料理家・洋菓子研究家 奥秋曜子先生
今回は「大豆入りマシュマロバー」に挑戦!
マシュマロは、普段あまり食べないので、溶かしてバーにすることができるんだと新たな発見でした。
作り方は、溶かして固めるだけというシンプル調理です。バターとマシュマロを混ぜているときは甘くていい香り。
私は、パウンドケーキなどを焼くときに使う型に入れて冷ましました。手で割れるのですが、ちょっとくっついてしまうので、冷蔵庫で冷やし固めてもいいのかなと思いました。
できあがりは、サクサクとした食感で、マシュマロ自体の甘さとクコの実がマッチしてちょうどいいお味!
大豆は「畑の肉」と呼ばれ、植物性のタンパク質が豊富に含まれ、ミネラルや食物繊維、女性に嬉しい大豆イソフラボン等多くの栄養が含まれています。
クコの実は別名「ゴジベリー」と呼ばれ、近頃注目されているそうです。βカロチンを始め、ビタミンCやビタミンB1・B2などのビタミン類に、鉄・亜鉛・マグネシウムなどのミネラルがバランスよく含まれ、吸収されやすくなっています。
免疫力向上、美肌、アンチエイジング、疲労回復など様々な効果が期待できる、スーパーフードです!
ただ、摂りすぎると体調をくずしてしまう場合があるそうです。
みなさんも、手軽で栄養効果抜群の「大豆入りマシュマロバー」を作ってみてはいかがでしょう。