ハムチーズソーダブレッド

発酵させずにできる!アイルランドの伝統的なパン

写真:焼きあがったパンから2枚のスライスの模様
材料(直径20センチ程度)
材料 分量
薄力粉 250g
ベーキングパウダー 大さじ1
プレーンヨーグルト 100g
牛乳 170cc
砂糖 小さじ1
ひとつまみ
プロセスチーズ 60g
ロースハム 40g

下準備

  • 薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるうか、ボウルに入れて泡立て器でよく混ぜておく。
  • ヨーグルトは、コーヒーフィルターやキッチンペーパー、ザルを使い、30分程度水切りして、室温に戻しておく。
  • チーズとハムは1センチ角程度に切っておく。
  • オーブンを180℃に温めておく。

作り方

イラスト:ボウルにヨーグルト、牛乳、砂糖、塩が入れられている所

1.大きめのボウルに、水気を切ったヨーグルト、牛乳、塩、砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜる。

イラスト:ボウルにチーズとハムを入れ混ぜている様子

2.切ったチーズとハムを加えて混ぜる。

イラスト:ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを加え、さらに混ぜている様子

3.ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラなどで底からすくい上げるように20回ほど混ぜる。

イラスト:オーブンのお皿にオーブンペーパーをひきボウルの生地を載せている模様

4.まだ粉っぽさが残っている状態で、オーブンペーパーを敷いた天板にひとかたまりになるように置く。

イラスト:オーブンペーパーに載せた記事の形を整えている様子

5.手に分量外の薄力粉をつけながら円形にまとめ、お好みで十字に切れ込みを入れたら、温めたオーブンで30から40分程度焼く。
表面が固くきつね色になり、中心に竹串をさして、生地がつかなければできあがり!

ポイント

  • 発酵させずにできるので時間がかからない!
  • ハムとチーズを使って食事やおやつに合うようにアレンジ

レシピ提供:栄養士 功刀あつみ先生
レシピ監修:料理家・洋菓子研究家 奥秋曜子先生

写真:焼きあがったパンから2枚のスライスの模様

イラスト:目からウロコちゃん~レシピ挑戦者の感想~ピンクと緑を基調にしたロゴ

イラスト:コック帽を被ったツインテールのウロコちゃんが、右手でガッツポーズしている様子 今回挑戦するレシピは、アイルランド地方の伝統的なパン「ソーダブレッド」です。
膨張剤としてイースト菌の代わりに、ベーキングソーダ(重曹)を使って膨らませたため、この名前がついたクイックブレッドの一種です。
パンというと、発酵させなくてはいけないなど作り方が複雑というイメージがあります。
なんとこのソーダブレッドは発酵しなくても作ることができるのです。
ただ、材料を混ぜていると、少しやわらかすぎて、本当にこれで大丈夫なのか心配になりました…。
ところが、焼きあがったパンは表面はこんがり焼けていて、中身はモチモチ!
お味は、チーズが程よく溶けて、ハムとの相性が抜群で言うことなしのおいしさです。
食べた家族からは、「あ、意外とおいしいね」と言ってもらい、ちょっと一安心。
次の日、トーストにしてほしいとリクエストがあったので、目玉焼きを添えてワンプレートの朝食にしてみました。
薄くスライスして冷凍保存ができるので、いつでも手軽に食べることができます。
みなさんも、簡単に作ることができる「ハムチーズソーダブレッド」を作ってみてはいかがでしょう。

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