簡単に作れておいしい中華風料理

2020年05月12日掲載

ミニトマト酸辣湯(サンラータン)

簡単に作れる酸味の効いたスープ

写真:野菜がたっぷりのスープ、トッピングにあらびき胡椒をふるかけている
材料(2人分)
材料 分量
ミニトマト 10から15個
小ねぎ 1/2束(約50g)
豚バラ肉(薄切) 100g
ごま油 小さじ1
調味料 分量
しょうが(チューブ) 2センチ
にんにく(チューブ) 2センチ
豆板醤 小さじ1/2
600ml
鶏がらスープの素 小さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
小さじ1/3
大さじ1
餃子の皮 8枚(もしくはワンタンの皮)
こしょう 適量

下準備

  • ミニトマトは洗ってへたを取っておく
  • 小ねぎは5センチの長さに切り、豚バラ肉は5ミリ幅の細切りにする

作り方

写真:鍋に油と調味料を入れている

1.鍋にごま油をしいて弱火にし、しょうが・にんにく・豆板醤を入れて香りが立つまでゆっくりと加熱する

写真:豚肉、鶏がらスープの素、ミニトマトを加える

2.豚バラ肉を加え、2分ほど炒めて色が変わったら、水・鶏ガラスープの素・ミニトマトを加える

写真:小ねぎを加えている

3.中火にし、トマトが少し柔らかくなるまで10分弱煮込み、弱火にして小ねぎを加える

写真:餃子の皮を加える

4.しょうゆ・塩・酢を加えたら、餃子の皮を3から4等分の一口大にちぎりながら入れ、3分くらい煮込む

写真:器にもりつけた様子

5.皮に火が通りとろみがついたら器に盛る。お好みでこしょうをかければできあがり!

ポイント

  • 餃子の皮を入れることで自然ととろみがつく
  • 豚バラ肉の代わりにひき肉を使ってもOK!

お手軽カニ玉

電子レンジで本格的なカニ玉を手軽に調理!

写真:容器に出来上がったかに玉の様子
材料(2人分)
材料 分量
3個
カニ風味かまぼこ 4本
ねぎ 10センチ
しいたけ 1枚
片栗粉 小さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1/4
50ml
塩・こしょう 少々
甘酢餡 分量
しょうゆ 大さじ1/2
大さじ1
砂糖 大さじ1
片栗粉 大さじ1
熱湯 100ml
小ねぎ 適宜

下準備

  • ねぎと小ねぎはキッチンバサミで小口切りにし、しいたけは石づきを取って手で小さくちぎる
  • かに風味かまぼこは飾り用に1/2本残しておき、残りは手で割いておく

作り方

写真:二枚の写真があり、左は刻んだ「ネギ」「カニカマ」と「椎茸」、右の写真委は容器に刻んだ材料に鶏がらスープの素や片栗粉を混ぜている様子

1.耐熱の容器に、片栗粉・鶏ガラスープの素・水を入れてよく混ぜたら下準備した材料を加える

写真:左の写真には先ほどの容器に卵を割り入れ、右の写真では内容を混ぜ合わせる様子

2.卵を割り入れて菜箸などでしっかりと混ぜ、塩・こしょうをしてさらに混ぜる

写真:左の写真では上で混ぜた材料にラップし電子レンジで加熱、右の写真は電子レンジで加熱後の様子

3.ラップをして電子レンジ600Wで2分加熱し、一度取り出したら菜箸などで固まりをほぐすように30秒から1分ほどしっかりと混ぜる
4.再度ラップをし、600Wで1分加熱して別皿に盛りつけておく

写真:甘酢餡を作っている様子

5.甘酢餡の材料を熱湯以外耐熱容器に入れて混ぜ合わせる。そこに熱湯を少しずつ加えてよく混ぜていく

写真:電子レンジで加熱する様子

6.5にラップをし、600Wで30秒加熱する。取り出して混ぜたとき、白濁してサラサラしているようなら、追加で10秒ずつ加熱する

写真:左の写真は加熱後のかに玉とトッピングで使う材料、右の写真はかに玉の出来上がった様子

7.透き通りとろみがついていたら、よく混ぜて盛った卵にかけ、取っておいたカニカマをちぎってのせ、小ねぎを散らしてできあがり!

ポイント

  • 使う容器をボウルや丼にすると、仕上がりがキレイな形になる
  • お皿に盛るときは、やけどに注意して底側を上になるように盛りつけると、見た目もよりキレイ!
  • 甘酢餡は冷めると固くなるので、でき上がったらすぐ卵にかける

レシピ提供:栄養士 功刀あつみ先生

写真:左に野菜たっぷりの「ミニトマト酸辣湯」右には「かに玉」の様子

イラスト:目からウロコくん~レシピ挑戦者の感想のロゴ

イラスト:ウロコくんが、ガッツポーズしている様子 今回は、もう一段腕を上げ、ミニトマト酸辣湯とカニ玉に挑戦しました。
まず、ミニトマト酸辣湯ですが、包丁を使わずキッチンバサミで材料を切るので安全!後は炒めて煮込むだけのお手軽調理。できあがりのお味は、さっぱりとした中に、酸味がきいていてやみつきになりました。家族も大絶賛!
続いてカニ玉は、電子レンジのみで調理をするので、火を使わずに安心です。
最後の盛りつけでかに玉が割れないよう移すのに少しコツはいりますが、それ以外は簡単!
私は料理は食べるより、誰かのために作って喜んでもらえるのが何より嬉しいです。
これからも、もっとさまざまな料理にチャレンジして行きたいです。

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