2021年07月20日掲載
読者のみなさんの中には、目覚まし時計の音に気づかず、朝起きられなかったといった経験があるという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
聴覚に障がいがある人だとなおさらでしょう。
最近では、設定した時間になったら光が点滅するものや専用の袋が膨らみ体を起こすものなど目覚まし時計も使い勝手が良くなっていますが、効果がイマイチだったり、値段が高かったりと、購入に躊躇してしまうことも多いですよね。
そこで今回は、株式会社自立コムが提供する高性能強力ワイヤレスベッドシェーカ「Vibio」をご紹介します!
Vibioとは?
Vibioはアラーム時刻などを強力な振動で知らせてくれるワイヤレスベッドシェーカです。
使用する際は、事前に専用のアプリをダウンロードする必要があり、iPhoneとAndroidに対応しています。
振動は弱・中・強の3段階で調整することが可能で、弱から強まで徐々に強くすることもできます。また、ポケットサイズでかさばることもないので、普段使いはもちろんのこと、出張や旅行先でも大活躍です。
iPhoneであればバージョンにもよりますが、電話やMessenger、LINEなどの着信も知らせてくれます!
「Vibio」の製品情報
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型番:BE1221
サイズ:94mmx94mmx27mm
重量:153g
電源:リチウムイオン充電池
充電:USB Micro-B 5V 300mA以上
対応OS:iOS/Android
「Vibio」について詳細はこちら(新しいウィンドウが開きます)
Vibioのポイント
聴覚に障がいのある編集部員が実際に使って、感じたポイントをご紹介!
持ち運びが苦にならない
とてもコンパクトでポケットにも入るサイズなので、旅行や出張先にも持っていくことができます。
振動の強弱を選べる
弱から強まで3段階で強さを調整することが可能です。
私の場合は弱だとまったく気づかなかったので弱から強まで徐々に強くなるように設定しています!
細かいアラーム時刻の設定が可能
1回だけのアラーム設定はもちろん、曜日毎の繰り返し設定もできます。
また、アプリで起きる時間を設定することができ、一度設定してしまえば、手元にスマートフォンがなかったり充電が切れたりしてもアラーム時刻になったら振動してくれます。
聴覚に障がいのある編集部員が実際に使ってみた感想
この高性能強力ワイヤレスベッドシェーカVibioに出会うまで、朝早く起きなければならない時は、寝るときにスマートフォンをポケットに入れておいたり、補聴器を付けたままにしておいたりと工夫をしていました。
しかし私は、寝相が悪く寝ている間にスマートフォンがポケットから出てしまったり、無意識のうちに補聴器を取ってしまったりとなかなかうまく行きませんでした…。
現在はVibioがあるおかげで、起床時間にはベッド全体が強い振動で揺れてくれるので何も気にすることなく眠ることができています。
ご担当者からのコメント
起き辛かった朝に余裕を持てるようになれば行動の選択肢も増えます。
その手助けに一役買います。ビビオです。
スウェーデン生まれのビビオは、まず見た目がシュッとしてます。
そして、見た目だけではなく振動も強弱の段階を選べる優れものです。
お時間の設定も朝の起床時だけではなく、大事な時間の前など使い方が色々ありますので、ご活用いただけたらと思います。
会社名:株式会社自立コム
所在地:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-4
電話:03-3476-2160(代表)/03-3476-2175(修理)
「株式会社自立コム」についてはこちら(新しいウィンドウが開きます)
いかがだったでしょうか?今回ご紹介した高性能強力ワイヤレスベッドシェーカ「Vibio」は、聴覚障がい者にとっては、一度使用すると手放せなくなるすぐれもの。もちろん、朝が苦手という方にもおすすめです!
しかし、こちらの商品も前回ご紹介した「M‐リンク・ステレオ」と同様に利便性などにおいては個人差があるので、購入を検討されている方は1週間無料レンタルから初めてみてはいかがでしょうか?
聴覚障がい者の音楽鑑賞やテレビ視聴をより快適に!「M‐リンク・ステレオ」はこちら