皆さんは日常生活を送る中で、急性の病気や突発的な怪我が原因で、障がいをおってしまう…そんな状況を想像したことがあるでしょうか。おそらく、あまりないと思います。
もしそのような状況に陥ってしまったとき、相談に乗ってくれる人や対処法を教えてくれる人は身近にいるでしょうか？
今回はそれをSNSで実践している、「オープンゲート」を紹介します。
ぜひ、ご覧ください。

オープンゲートとは

脳卒中、難病、怪我、事故などが理由で障がい者になった人とつながれるSNSです。そのほかに、医療従事者や企業が発信する情報にふれられる画期的な取り組みをしています。
また、障がいの程度が近いユーザや関連の近いユーザを検索することによって、その人の知識や経験を共有できるほか、ユーザ間のダイレクトメール機能もあり「１オン１」や「グループ間」でメッセージのやりとりもできます。

「オープンゲート」についてはこちら（新しいウィンドウが開きます）

オープンゲートの特徴！

障がい者同士、障がい者と医療従事者をつなぐ

身体の不自由な人同士、医療従事者と企業がSNS内でコミュニケーションの場を提供してくれます。
そのため、自身の抱えている悩み相談や、症状の対処法を当事者などから助言を受けることができます。

障がい者と企業をつなぐ

企業は障がい者に情報（アンケートやWEBミーティングの実施）を発信することができ、障がい者もアンケートの回答やWEBミーティングに参加することで、企業のニーズについて知識を得ることが可能です。
起業のニーズを知るコトは、これから仕事を見つけたい、転職を考えている障がい当事者にとっては貴重な情報といえるでしょう。

登録、操作性がとても簡単！

「ブイくん」を自身の身体に見立て、クリックすることで、同じ障がいの人と交流可能な仕組みになっています。
アプリ版もリリースされており、スマートフォンから操作も可能です。
登録はとても簡単で、ほかのSNSとの連携にも対応しています。